クリーニングとホワイトニングは、どう違うのですか? -ホワイトニング Q&A

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クリーニングとホワイトニングは、どう違うのですか?

クリーニングとは、歯の表面の汚れである、歯垢や歯石を除去することです。
歯に付いた汚れやくすみを取り除くことで、もともとのあなたの歯の色に戻すことですね。

 

一方のホワイトニングは、薬の効果によって歯を白くすることをいいまして、
クリーニングの後に、ホワイトニングを行います。

 

歯科医院では、漂白剤を縫って一定時間光を当てるという施術をします。
昔はレーザーを長時間当てなければいけない治療で、大変でしたが、
現在は、光の力で効果を発揮させるようになりました。

 

具体的には、「12分の照射を3回」を1つのクールとして、これをさらに3クール行います。
すると、漂白剤中の触媒が光によって反応を起こします。

 

ホワイトニング時は、基本的には表面をできる限り削らずに治療を行います。
ただ、例外的に歯の表面にシワがある人は難しいですね。

 

そういった場合は、歯の表面を削ってセラミックスを張る「ラミネートべニア」という治療が効果的な場合もあります。

 

しかし、できる限り削らずに全部の歯を白くできたらうれしいですよね。
最近の傾向としては、結婚や就職など、人生の節目である時期に治す方が増えています。

 

また、50歳を過ぎてから行う方も増えていまし、白くするということでアンチエイジングの効果もでてきます。
口元が明るくなると、印象が若くなりますからね。

 

最後に1つ注意点として、治療をしてある詰め物や被せものは、ホワイトニングでは白くできませんので、
その点はご注意ください。

 

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