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親知らずの抜歯

親不らずは平均寿命が短かった時代に、子供の親知らずを見れないまま親が無くなってしまうということが名前の由来と言われています。

 

とにかく一番遅くは得てくる歯なので様々な弊害が起こりやすいです。問題の根本は、顎のスペースが足りないところに生えてくるということにあります。症状をいくつか紹介します。
第一に、「歯茎に痛みや腫れが出る」まっすぐに生えてこない場合には、磨きにくい為食べ残しや虫歯菌が溜まってしまい、歯茎が炎症を起こしてしまいます。痛みや腫れはもちろん、ひどい場合には口を開けづらくなったり、顔が腫れたり、熱を出すことさえあります。

 

第二に、「虫歯になりやすい」磨きにくさから虫歯になりやすいです。しかも隣の歯と密着している場合が多いので、隣の歯も磨きにくく虫歯になりやすいです。

 

第三に、「歯並びが悪くなる」無理に生えてくるので他の歯を圧迫します。結果として前歯などの生え方を変形させてしまい、歯並びが悪くなってしまいます。当然かみ合わせも変化してしまいます。 

 

以上の弊害があるので親不らずは基本的には抜歯されます。

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鍼(はり) 神戸

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